サイクルショップ KAITO | 【スタッフブログ】店長コダマの自転車アレコレ vol.6 「タイヤ」
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【スタッフブログ】店長コダマの自転車アレコレ vol.6 「タイヤ」

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【スタッフブログ】店長コダマの自転車アレコレ vol.6 「タイヤ」

9月に入り、夏の暑さはどこにいったのか、過ごしやすくなってきましたネッ!

朝・夜はちょっと肌寒い位です!

 

どうも、秋大好きコダマです!

今回は「タイヤ」という事で、自転車を乗り続ける上で欠かせないタイヤのアレコレいってみましょう!!

 

自転車のタイヤと言っても、様々なサイズがあり、自転車屋の僕らでも時々、「ん?こんなサイズもあるんだ!」と言う時もある位たくさんあります。

ここでは、一般的に多く使われているタイヤサイズを紹介してみたいと思います^_^/

 

①26×1・3/8 インチ(26かける1と8ぶんの3)

この26というのは「タイヤの外径」であり、1・3/8は「タイヤの太さ」を表します。

ちなみにこのサイズのタイヤは、皆さんが最も目にすることが多いであろう、26インチのママチャリに採用されています。

 

②27×1・3/8 インチ(27かける1と8ぶんの3)

これは①と同じ様に、27インチのママチャリに採用されています。

 

③700×○○C ミリメートル(700かける○○しー) 例:700×23C、700×28Cなど

これは、「タイヤ外径×タイヤ太さ」というところは①②と同じですが、単位がメートル法によって表されています。

主に、ロードレーサーやクロスバイクに採用されています。

ちなみに、最後に付いてる「C」というのは「リムの大きさ」の事で、他にもAとかBもありますが、この辺はややこしくなってくるので割愛(笑)

 

④26×○.○○ インチ(26かける○てん○○) 例:26×1.95、26×2.125など

これは、主にマウンテンバイクに採用されています。

インチ法のところは、①や②に似ていますが、規格が違う為、①②と④には互換性がありません。

ちなみに、①や②や③のタイヤをWOタイヤ、④のタイヤをHEタイヤと呼び、HEタイヤの太さは少数で表すという決まりがあります。

 

ざっと紹介しただけでも、ちょっとややこしいですネ(笑)

そうなんです、自転車のタイヤって種類が多すぎるんです!!(血の涙)

なんでこんなサイズ作ったんだろうというのもあったり…

世界中の皆さんが同じ事を思ったのか、現在では、ETRTOという機関が作った表記が、様々な独自表記に囚われず、互換性を確認できる様に入っています。(700×23Cであれば、23-622とか)

これを確認すれば間違いはないのですが、ちょっとややこしいのでまた気が向いたら取り上げたいと思います(笑)

 

 

話は変わるのですが、サイクルショップKAITO 大橋店と唐人町店がオープン致しました!!

詳しくはこちらに→ 【福岡・唐人町、大橋店】祝オープン

是非、よろしくお願い致します!!

 

 

一言「人肌恋しくなってきてなんて、ないんだからねッ!」

ではまたッ!!